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減産期に日産追浜工場の期間工になるメリットとデメリット

メリットとデメリット

私は現役で日産追浜工場で働いていますが、以下に引用したニュース記事のように、しばらく減産期に入るようです。

昨年の時点では、2021年1月は夜勤も含めて休出祭りが確定していたのですが…

そこで、減産期に期間工になるメリットとデメリットを考えてみました。

日産期間工の入社祝金は50~70万円

応募窓口 入社祝金
採用決定で1万円GET
👉ジョブハウス工場
栃木工場70万円
追浜・横浜50万円

ニュース

日産自動車は半導体の不足を受け、3月まで国内で車の減産を見込んでいることが分かった。

1月は数千台規模の減産を予定し、3カ月間の減産規模は1万台を超える可能性もある。

4月以降は挽回を見込むが、生産計画は流動的とみられる。

半導体は新型コロナウイルスの感染拡大などを受け世界で需給が逼迫(ひっぱく)しており、車業界への影響の広がりが懸念される。

日産は当初、1月に追浜工場(神奈川県横須賀市)で主力小型車「ノート」を約1万5000台生産する計画だった。

ただ2020年12月に入っても半導体を組み込んだ車載部品の調達規模がまとまらず、1月から減産に踏み切ることにした。

取引先など複数の関係者によると1月のノートの減産規模は8000台程度とみられる。

2月以降もあらゆる対策を講じて減産規模を徐々に縮小していく予定だが、3月まで半導体不足の影響が続く見通しだ。

これまで1月の減産予定については明らかになっていた。

4月以降は部品の調達難が改善する可能性もあるが、具体的な生産計画に落とし込むまでには至っていないもようだ。

ノートは日産の国内最量販車種で、20年12月に投入した新型は人気も高まっていた。

半導体不足で日産が3月まで減産、1万台減の可能性。スバルも日米で調整 (リンク切れ)より

ニュースでは3月まで減産となっていますが、私が聞いている話では2月半ばまでは減産が確定しているので、そこまでは定時退社路線です。

報道では4月以降も生産計画は不透明とのことですが、本来はノートをフル生産したいのにできないわけで、半導体不足が解消され次第、日勤だけでなく夜勤の休出(土曜日)もありで忙しくなるでしょう。

つまり、

毎日定時退社(減産期)
↓ ↓ ↓
半導体不足が解消
↓ ↓ ↓
フル休出・フル残業(繁忙期)

という流れは既定路線。

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日産JKT

敢えて減産期に期間工になるメリットは、
心にゆとりを持って習熟できるところ。

「習熟」とは新人が担当工程の作業を覚えることを指し、習熟期間の目安は1~2週間。

習熟作業中の指導員はベテラン社員の場合もあれば前任の期間工や派遣社員の場合も。

言うまでもなく社員に教わった方が安心感があるし、こちらの質問にも答えてくれる。

私が入社したのが2020年9月で、当時は生産台数をあげる為の2直化に伴い増員していた時期。

振り返ってみると
ほぼほぼ定時退社だったので、
ゆとりを持って習熟できました。
土日はきちんと休めたし。

これが最初からフル休出・フル残業だったとしたら、忙しくて心が折れていた可能性もあります…というのは大袈裟おおげさですが(笑)

繁忙期は自分だけでなく周囲も切羽詰まった状況にあるので「ラインを止めるな」というピリピリした雰囲気がきつい。

ヒロシ
ヒロシ

習熟に重きを置くなら
減産期こそ狙い目です

減産期のデメリットは、
忙しくなるまで稼げないところ。

ただ、しばらく稼げなくても、日産追浜は寮が綺麗で工場まで近いので、仕事終わりにどこにも寄り道しなければお金を使わなくて済むでしょう。

減産期でも皆勤手当はあるし入社祝金も支給されます。

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