2022年から福岡県の日産車体九州で派遣社員として奮闘中のヒロシです!

「日産車体九州」でググると、関連キーワードに「きつい」と表示される。
日産車体九州で期間工をやるか検討中の方は気になるところですよね…
- 作業はきついのか
- 人間関係はきついのか
- 苅田町はド田舎じゃないのか
- 白石寮の相部屋はきついのか
疑問は尽きないでしょう。
大丈夫ですよ。
この記事を読めば不安は解消されます。
ここで働き始めて約1ヶ月が経過したので、現役の派遣社員である私が多角的に真相を語ります!
結論を先に。日産車体九州の作業のきつさは、完成車メーカーとしては平均的です。
現役ライン工の声は傾聴に値しますので、最後まで読んでくださいね。
日産車体九州のきつさは3つある

日産車体九州では、期間工も派遣社員もやる事は一緒。
自動車の組立、塗装、検査など。
ご覧の通り生産車種が大型車ばかりなので、見るからにきつそうですよね。

一番気になるのは「仕事はハードなのか?」でしょう。
私自身および部署全体で見ても、きつそうに作業している人はいないです。
もちろんハードな部署や工程も存在すると思いますが…日産車体九州は並だと思う。
次に人間関係についてですが、希薄な方です。中には世間話をする社員もいますが、全体的にはドライ。同じく非正規の派遣社員や期間工とはよく話しますが。

ちなみに、作業着はきつくない(笑)ポリエステル素材でジャージのように動きやすい。
本題に戻りましょう。
日産車体九州特有のきつさは次の3点
①残業・休日出勤が多くてきつい
②苅田町が田舎だから退屈できつい
③白石寮が相部屋だからきつい

それでは①~③について詳しく解説しつつ、きつさを緩和するコツ=ポジティブシンキングも併せてお伝えします
残業・休日出勤が多くてきつい

日産車体九州は、残業と休出が多い。
残業に関しては毎日1時間前後で、時間外勤務は月平均だと24時間前後です。

厄介なのは残業よりも休日出勤
日産は、土曜日に夜勤の休出があるのよ。
ここは忙しいので、繁忙期は月に4回の休出が普通にありますw
つまり、昼2回・夜2回ですね。
夜勤休出週からの日勤休出週は実質12連勤
12連勤が日常茶飯事だときつくね?という…
土曜日の夜勤明けが日曜日の5時で、そこから寝て15時に起きたとすると、もう翌日の月曜日8時には昼勤で出勤。そして土曜日まで仕事があります。つまり、日曜日の休みは半日にも満たない。これは結構きついw
苅田町が田舎だから退屈できつい

日産自動車九州・日産車体九州の工場があるのは、福岡県京都郡苅田町
クセが強いw
地名の読み方は例外が多いけど、初見だと普通に読めないですよね。
みやこぐんかんだまちと読みます。
地理的には北九州市近郊ですね。
工場周辺に関して言うと、特に何もない。ただ、国道10号線(行橋バイパス)まで行けばお店は沢山あります。


苅田駅から九州の陸の玄関「小倉駅」まで電車で約25分なので、交通の便はそこまで悪くないでしょう。
まとめると苅田町は、工場周辺は田舎だが少し離れればお店が沢山あるから生活には困らないし、休日は北九州の繁華街まで気軽に遊びに行けます。
▼あわせて読みたい記事
日産車体九州の派遣社員が苅田町へ赴任した時の第一印象は南国
日産白石寮が相部屋だからきつい

日産車体九州と日産自動車九州に共通する唯一の寮が「白石寮」です。
たぶん日産九州で一番有名な寮ですね。寮に車を持ち込まない人は高確率で白石寮です。
私はこの寮の住人で、もちろん相部屋。


私は今回が初めての相部屋寮だったのですが、そこまできつくないですね。
最大で2人なので何とかなってます(笑)これがトヨタ期間工やデンソー期間工 のように3人~4人での共同生活となると話は変わってきますが…
白石寮は寮費と水道光熱費だけでなく、なんとWi-Fiまで無料。
ネットも問題なく利用できる。
古い団地型だし、相部屋だし、和室だし、コンビニまで徒歩20分だし、確かに欠点はあります。
でもそれらの欠点を補って余りある魅力は、工場まで徒歩5分の立地とコスパのいい食堂の存在ですね。

- 朝定食275円
- 夕定食330円
美味しさは松屋と同等で、価格はその半額程度です。
▼参考記事
日産九州の白石寮に住んだ感想と期間工の寮生活について
まとめ

日産車体九州で約1ヶ月働いて感じることは、思っていたよりもイイってことです。
仕事のきつさは平均的で寮も悪くない。
それでいて稼ぎは十分。
休みの日は小倉、博多、下関、別府など、魅力ある都市にお出かけできるのもいい。
案ずるより産むが易し
きついかどうか心配するより、まずはやってみましょう!
日産車体九州の仕事が特別きついなんてことはありません。
そして九州で稼ぐことを目的に期間工をするなら、日産自動車九州か日産車体九州の二択です。間違いない。

迷っているなら、勇気を出して大きな一歩を踏み出してみましょう。