アフィリエイトでペラサイトを量産する場合、サイト作成ツールの「シリウス」が定番ですね。
しかし、シリウスは上位版だと約25000円もします。
・ペラサイトをやってみたいけど、初心者だからシリウスを購入するかためらっている
・ブログもやってみたいからワードプレスも捨て難い
そういった悩みを持つ方に朗報です。
ConoHa WINGならWordPressでブログを始めるのが簡単で、サイトコピー機能を利用すれば、ワードプレスでペラサイト量産もできちゃいます!
だから、どちらも挑戦したいならレンタルサーバーはConoHa WING
がおすすめ。
個人的な話になりますが、私は2020年10月に初めてワードプレスでブログを始めました。
サーバーは「ConoHa WING」で、
テーマは「Cocoon」です。
ジャンルは転職系で、期間工というニッチな分野。
しかしながら残念なことに、ブログ開始から半年後に転職に関する法改正があり、期間工ブログで収益をあげるのが難しくなりました。
参考までに無料テーマでもCocoonなら、こんな感じの特化ブログが作れます。
本題に戻ると、ブログを断念し次に何をするか迷っていたときに「ペラサイト」の存在を知りました。
そこで、この記事では、
私の実体験を基にして、
サーバーはConoHa WINGを利用し、
無料テーマCocoonを使い、
ペラサイトを量産する手順を紹介します。
ワードプレスでペラサイトとブログ両方やるなら、ぜひ参考にしてみてくださいね。
ConoHa WINGはペラサイト量産が可能

私はペラサイトを知ったとき、それと同時にシリウスの存在も知りました。
アフィリエイターにとっては、
ペラサイト=シリウスで量産というのが定番ですよね。
サイト作成ツールSirius(シリウス)は買い切りタイプの商品であり、
・通常版は18,800円
・上位版が24,800円
シリウスは1ページだけのペラサイトを量産したり、数ページで構成されるミニサイトの作成には威力を発揮しますが、30ページを超えるようなブログ運営には不向きです。
私はここでシリウスを購入するか迷いました…
しかし、私は幸いにもConoHa WINGユーザーだったので、サイトコピー機能でペラサイトを量産する道が拓けたのです。
本来ならワードプレスでペラサイトを作成しようとすると、とにかく初期設定が面倒で、コピー機能がないと大変。
他サーバーならシリウスでペラサイトを量産した方が効率がいいですが、コノハウィングだけは話が別です。

サイトコピー機能はコノハウィング特有のもので、コピー種別は以下の2種類。
①全て
→テーマとプラグインに加え、記事や画像などサイトをまるごとコピー
②テンプレートのみ
→テーマとプラグインのみコピー
つまり、あらかじめペラサイトのテンプレートを作っておけば、あとは①でテンプレをまるごとコピーすることで、同じ設定のペラサイトを量産可能!
これにより初期設定、すなわち
- Cocoon設定
- テーマのインストール
- プラグインのインストール
- よく使う画像の追加
- 固定ページをホームページに設定
以上の手間が省けます。
ConoHa WINGは、他社のレンタルサーバーからの移行作業も簡単!
無料ツールの「WordPressかんたん移行」や専任の担当者にお任せできる「WordPress移行代行サービス」などがあります。

Cocoonで作成したペラサイトの見本

ワードプレス(テーマは無料のCocoon)で作成したペラサイトの見本がこちら。もちろん、サイトコピー機能を利用して作りました。
いわゆる商標ペラサイトであり、
狙ったキーワードは
「ホワイトニング東京+施術+痛い」で、
3語のロングテールキーワードです。
肝心の収益は…ですね(笑)
サイトコピーを利用するときの注意点

私が実際にConoHa WINGのサイトコピー機能でペラサイトを量産して気になった事や、その解決策について書きます。
固定ページのスラッグ
スラッグとはURLの最後の部分で、これは好きな文字列に指定可能です。
【例】https://www.perasite.com/●●/
例に挙げたURL末尾の●●部分がスラッグ
ワードプレスでペラサイトを作成する場合、固定ページをホームページ(トップページやフロントページとも呼ばれる)に設定します。
その際、最初にホームページに設定する固定ページを作りますが、このスラッグは何でもOK。固定ページをホームページに設定した時点で、自動的にホームページのURLに変更されます。
先の例で言うと、ホームページに設定した固定ページのURLがhttps://www.perasite.com/になる。
コピー元とコピー先のURLの関係
サイトコピーは、同じConoHa WINGのサーバー上でしか行えません。
ですので、コピー元のサイト(ドメイン)もコピー先 のサイト(ドメイン) も同じサーバー内にある必要があります。
コピー元となるサイトをサイトコピーでコピー先に複製すると、中身と設定はそのままで、URLだけが異なる同じサイトが完成します。
ゆえに、変更する必要があるのは、サイト名とキャッチフレーズや固定ページの中身ぐらいで、URLやスラッグの変更は必要ありません。
つまり、コノハウイングのサイトコピー機能を利用すれば、ワードプレス特有の面倒な初期設定は不要であり、すぐにペラサイトの中身の作成に取り掛かれます。サイトコピーは1分ほどで完了。
ペラサイトの作成は、
ドメインを取得
↓
ドメインとサーバーの紐付け
↓
サイト作成の順ですが、
この流れはシリウスも同じなので、それ以外に要する時間は同等だと思われます。
ワードプレスはシリウスよりも装飾や機能が豊富であり、ペラサイトからミニサイトや特化サイトへの拡張性も高いので、選択肢が豊富だと言えますね。
サイトコピー機能を使えばワードプレスで作るペラサイトであっても、無料独自SSLが有効化されるまでの待ち時間を除けば、ドメイン取得からサイト完成まで1時間でいけますよ!
キーワード選定とサイトの中身を作るのに慣れれば、ペラサイト量産は余裕です。
サイトコピーだけなら1分で終わりますから。
コピー元のPV数が引き継がれる件
サイトコピーを利用すると、コピー元となるサイトのアクセス数も引き継がれます。
このアクセス数をリセットして0にしたい場合は、プラグインを使えば簡単ですよ。
すぐに一括でリセット可能です。
詳しい手順は↓ ↓ をご覧ください。
CocoonのPV数を一括リセットする方法
ConoHa WINGでワードプレスを始める場合、デフォルトでは無料テーマの「Cocoon」がインストールされる。
そして、Cocoonでは記事ごとに
・今日
・今週
・今月
のアクセス数が表示されます。
ペラサイト用のテンプレ(コピー元)にアクセスがあると、そのアクセス数が新規ペラサイト(コピー先)にも引き継がれますが、これはプラグインで簡単にリセット可能。
その際にWP-DBManagerを利用しますよ。
以下の①~⑥の手順で進めます。
掲載してある画像の通り進めればOK。
①プラグイン→新規追加
②キーワード「WP-DBManager」で検索→今すぐインストール→インストール後に有効化
③ダッシュボードのデータベースで「テーブルを空にする/ドロップする」を選択
④一覧表の「wp_cocoon_accesses」の「空」を選択
⑤一番下にある「空にする/ドロップ」を選択
⑥記事のPVがリセット(0)になっているか確認
一括リセットが成功していたらWP-DBManagerを無効化し、削除してOKです。もう一度PV数をリセットしたいときは同じ手順で進めてください。
※PV数の一括リセットに関して、上記以外の設定はいじらないでください。



WINGパックの独自ドメインについて

ペラサイトにしてもブログにしても、ワードプレスを始めるならサーバーだけではなくドメインも必要になってきます。
ConoHa WINGの長期利用割引プラン「WINGパック」なら、
サーバー料金がお得なのに加え、
「.com 」+「.tokyo」など、
独自ドメインが最大2つまで永久無料。
独自ドメインの管理はConoHa WINGのコントロールパネル上で行えます。
注意したいのは、永久無料なのはWINGパック契約中のみ。
WINGパックを解約するとドメインも自動的に解約されますが、任意でドメインだけ継続して利用も可能です。
ところで、サーバー契約から1年が過ぎようとしていた時に、同じGMO INTERNET GROUPの「お名前.com」からドメイン更新に関するメールが届きました。

これはつまり、ConoHa WINGから他社のサーバーへ乗り換えるときは、ドメインだけを継続して利用するなら管理は「お名前.com
」に移管されるってことですね。
だから、新規ドメインを大量に取得してConoHa WINGでペラサイトを量産するなら、お名前.comでドメインを取得することをおすすめします。

ConoHa WINGでおすすめのプラン

ペラサイトは、1ページ(トップページ)に対して1つのドメインが対応します。
つまり、1:1対応なので、100サイト作るなら100個のドメインが必要になる。
ドメインの取得については、同じGMOグループのお名前.comがおすすめ。
お名前.com
なら、
ペラサイト定番のxyzドメインは30円
これは最初の1年間の料金ですが、ペラサイトは多産多死なので、売れたサイトのみ1年後に契約更新すればOK。
xyzドメインなら更新料は税込1628円です。
ペラサイトは数で勝負という側面があり、大量のドメインを取得することになります。ゆえに、サーバーを契約するにあたり、注意してプランを選ばなければなりません。
特に、マルチドメインとMySQLには注意が必要です。
・マルチドメインとは、1つのサーバーで複数のドメイン(WEBサイト)を扱うこと。
・MySQLとは、ワードプレスの運営に必要なデータベースのこと。
まとめると、ペラサイトを量産するなら、
- ドメイン:無制限
- データベース(MySQL):無制限
このどちらも満たすプランを選ぶ必要があります。
続いては、ConoHa WINGでおすすめのプランについて。
おすすめプランは、WINGパックのベーシック12ヶ月です。
もちろん、ベーシックはペラサイトを量産するための条件を満たしていますよ。
ConoHa WINGはレンタルサーバーの全てのプランで長期利用割引プラン「WINGパック」の利用が可能で、WINGパックなら独自ドメインが最大2つまで永久無料!
最短3ヶ月から利用可能ですが、ペラサイト・ブログのどちらをやるにしても、1年がちょうどいい長さだと思う。
報酬の発生が早いと言われるペラサイトでも、早くても報酬発生まで3ヶ月は要しますし、ミニサイトや特化サイトだと更に長い目で見る必要があります。
WINGパックは、契約期間が長くなるにつれ割引率も高くなるのが嬉しいところ。
WINGパック ベーシック 12ヶ月 | 990円/月 |
SSD | 300GB |
転送量目安 | 27.0TB/月 |
ドメイン | 無制限 |
データベース | 無制限 |
メモリ | 8GB |
vCPU | 6コア |
独自ドメイン | 最大2つまで永久無料 |
初期費用 | 無料 |
ConoHa WINGまとめ
